落ち着かない子

新しく保育園や幼稚園に入園するというのは、子供にとっては大きな事件であるとも言えるでしょう。多くの子は、園生活の流れが掴めてくるころに精神的な落ち着きを見せ、それと共に行動も落ち着いてくると言えるでしょう。しかし、いつまでも落ち着きを見せない子供というのも中には居ると言われています。こういった子の特徴的な行動としては、部屋の中を走り回ったり、先生のお話の途中などにも関わらず、部屋からいなくなってしまったりといった様子が窺えるようです。こういった子は、無理に行動を制限されてしまうと怒り出してしまうこともあり、対応は的確に行われることが望ましいのではないでしょうか。興奮状態が日常茶飯事と言えるため、お話を聞くことも難しいというのも、こういった子の特徴と言えるでしょう。また、発達障害などの子に見られる特徴として、自分の要求を押し通すために暴力を振るったりするという傾向も見られるようです。このような子には、無理して押さえつけるのではなく、クールダウンのための場所を設け、心の安定を図るようにすると良いでしょう。声をかけるということもストレスになりかねないため、出来るだけ本人の気のすむまでリラックスできる状態を作ってあげることが望ましいと言えるでしょう。また、どうしても話しかけなくてはいけないといった場合は、極力神経を刺激しないよう、落ち着いた穏やかな声で話しかけるように心がけると良いでしょう。本人なりの環境へのなじみ方を見つけるまで根気のいる環境作りではありますが、何よりも「自分で馴染んでいく」というのは、これから先、成長していく環境では大きな第一歩と言えるでしょう。穏やかな心で見守ることができるよう心がけましょう。

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